シリコーン3Dプリント造形サービス

シリコーン材料は材料が持つ優れた耐熱性や耐薬品性、
耐候性そして柔軟性や生体適合性の性質を利用して、
医療分野や工業分野で広く使われています。

特に医療分野では材料の持つ柔軟性を活かして
様々な用途に使われています。

人の体はだれ一人として同じ形をしていません。そのためこれまでは一人一人の体にフィットしたものをシリコーンで作ろうとすると、手作りや高価な型による製造のため経済的な便益が失われたり、手軽に手に入れることができませんでした。

しかし本サービスでは人体に優しいISO認可のシリコーン材料と新しい3Dプリント技術の組み合わせにより、
これまで実現が難しかった1個からのカスタムメイドのパーツ作製を可能としました。
これまでの「シリコーンライク」とは異なり、「リアル（本物の）シリコーン」材料を用いた造形サービスです。

本サービスは（株）3Dプリンター総研とスイスのSpectroPlast社との業務提携により実現しました。

チューリッヒにあるスイス連邦工科大学（ETHチューリッヒ）発のSpin off ベンチャー
創業は2018年9月
大学での3Dプリント用シリコーン材料研究と3Dプリンティングプロセス研究の成果をもとに、
造形サービスを手がけるサービスビューローをSpectroPlastとして立ち上げた
3DRIとは2020年に業務提携の契約を締結

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